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コラム〜ちょっと一息 ショートコラム

Tea Break "Falcom Game's Column Short-Column


トップページに載せたショートコラム(Page6)

/ 【ベスト盤を作ってみる】(2004.06.02) / 【ゲームミュージックの歌モノだけでベスト盤を作ってみるテスト】(2003.12.10) / 【眩しかった日のこと そんな夏の日のこと・・・】(2003.12.05) / 【ファルコムの株式公開】(2003.10.28) / 【ファルコムのプレイステーション2】(2003.10.24) / 【ザナドゥで、あまりお勧めできない?】(2003.10.22) / 【イース資料集に期待すること】(2003.10.17) / 【女神転生で遊んでいます】(2003.10.15) / 【10月10日で三周年】(2003.10.07) / 【近況】(2003.10.06) /


 

【ベスト盤を作ってみる】(2004.06.02)



英雄伝説VI発売まで一月をきりました。今回も、イースVIの「イース・memorial sounds」みたいに、突発的な通販専用特典として、GMアルバムが出たらいいなぁ、と思いながら、ベスト盤を独自に編集。御題は、ドラゴンスレイヤー英雄伝説Iから旧・英雄伝説IV、そしてガガーブトリロジー三部作まで。中には、未サントラ音源のサントラ化!希望も込めて、こーいうのあったらいいなぁ、なんて久しぶりに頭を悩ましてみました。
M-7の曲は、セガサターン版「もうひとつの英雄伝説」からだけど、このゲームって、ファルコムレーベルではおなじみの米光氏やパーフェクトコレクションソーサリアンでアレンジを手掛けた鈴木氏らがアレンジャーとして参加していたりする。

*「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」
01.LEGEND OF HEROES(from ファルコム・ネオ・クラシック / ロンドンシンフォニーオーケストラ)
02.SPEEDY'S COMING(from Falcom J.D.K.BAND2〜ダルク・ファクトの逆襲 / J.D.K.BAND)

*「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」
03.オープニング(from Perfect Collection DS英雄伝説 / J.D.K.E.Orchestra)
04.CRAZY TRAIN(from Dragon Slayer J.D.K.Special / J.D.K.BAND)

*「英雄伝説III〜もうひとつの英雄たちの物語〜白き魔女」
05.魔獣出現(from CDドラマ英雄伝説III完結編 / T.Kishimoto with J.D.K.Factory)
06.魔城(from 英雄伝説III未発表曲 / sound team jdk.)

*「白き魔女〜もうひとつの英雄伝説」
07.デュルゼルの手紙(スタッフロールの音声付き / 米光 亮)

*「英雄伝説IV 朱紅い雫」
08.封印の地 -Special Version(from 英雄伝説IV MIDI Collection / sound team jdk.)
09.我が名はバルドゥス(from 英雄伝説IV MIDI Special  / sound team jdk.)
10.ONE BEAD OF SCARLET(from CDドラマ英雄伝説IV第三章 / Cara Jones)

*「新・英雄伝説」
11.フィールド・SC-88 Ver(from 新・英雄伝説 MIDI Collection / sound team jdk.)

*「新・英雄伝説III 白き魔女」
12.第四楽想 災いの波(from 交響幻想曲「白き魔女」 / jdk electric symphony orchestra)
13.ラグピック村 エンディングVer.(from Original Sound Track 新・英雄伝説III -後編 / sound team jdk.)

*「新・英雄伝説IV 朱紅い雫」
14.朱紅い雫 -エンドクレジット-(from Original Sound Track 英雄伝説IV / sound team jdk.)

*「英雄伝説V 海の檻歌」
15.Leone Fredrik Richter 海の檻歌(from 交響曲ガガーブトリロジー / jdk symphony orchestra)

ずらっとお気に入りを並べました。80分で収まる内容です。この編集をやっていて、もう何年と聞いていない「ONE BEAD OF SCARLET」などを再び聴いた。やっぱり、英雄伝説シリーズのサウンドもいいなぁ、って思います。ガガーブトリロジーになってから、オチャラケたサウンドの印象が強いシリーズですが、それでも、おちゃらけとシリアスをしっかりと区分しているので、聴き応えがありました。
ファルコムは、約7年ぶりに外部アーティストを雇ってアレンジサウンドを作り始めました。(交響曲イース21stなど、2001年からの一連のオーケストラ・アレンジCDに、EXTRA ARRANGERとして謎の人物が存在しているのでは?と僕は思うのだが・・・。)キングレコード・ファルコムレーベルの消滅で、ファルコム・ゲームミュージック・アレンジの歴史は終幕かと思っていたのですが、なかなかどうして、今後期待させてくれるではありませんか。家庭用へのファルコムタイトルの進出、オリジナルタイトル。GM鑑賞が楽しめそうです。


【ゲームミュージックの歌モノだけでベスト盤を作ってみるテスト】(2003.12.10)

僕が持っているゲームミュージックCDの中から、お気に入りのヴォーカルだけを選んだところ・・・ トータルタイム 77:24 PS2ゲーム:4曲 PCゲーム:2曲 18禁ゲーム:10曲、という結果になりました。音楽用CD-R一枚に納めるとしたら、これが限界でしょう。

ちょっと前まで、ゲームミュージックの歌モノ、というと、単にゲームのメロディをヴォーカルに置き換えたものというものばかりだった気がします。特に、ファルコムゲームミュージックにその傾向が見られました。(だから、凝った編曲が多いJ.D.K.BAND以外の歌モノはスルーしてしまう。)
最近のゲームは、予めゲームの演出の一環として制作されたのか、完成度が高く、アレンジもゲームミュージック臭く無く、自然な歌モノが多く見られるようになりました。また、歌モノは18禁ゲームが収録比率が高く、「胸キュン!12個の〜」「みこ巫女ナース」のような電波系ソングから、TVドラマでも使えそうな普通の歌モノまで、実に様々なものが存在しています。



*SHADOW HEARTS Original Sound Track
01. 弘田 佳孝 - Main Theme -UCARO 精霊の歌 (0:54)
02. 弘田 佳孝 - true voice (3:42)

アルゼ/サクノスのコンビで送るプレステ2用RPG。続編が2004年の二月に発売予定で、「1」も1980円の廉価版で再販されている。
M-1は、オープニングムービーが終わってプレイヤーを操作できるようになった後の、二回目のムービーイベントの曲。主人公の新なる力が発揮され、一矢報いるシーンなので、なかなか熱い。M-2はゲーム未使用曲で、歌詞は未掲載。ちなみに、サントラ発売年にX'masイベントの一環として、歌詞カードが配られた。

*Falcom J.D.K.BAND2〜ダルク=ファクトの逆襲
03. J.D.K.BAND - MOON SCAPE (4:52)

日本ファルコムのハードロック・ヘヴィーメタルアレンジユニット「J.D.K.BAND」のセカンドアルバムより。オリジナル曲は、異色のシューティングADV「スタートレーダー」の「MOON SCAPE(惑星面)」で、ギターソロには「要塞突入」のメロが使用されている。「I've got the fire!!」

*Falcom Vocal Special J.D.K.BAND3
04. J.D.K.BAND - STRANGER (4:12)

ゲストに女性ヴォーカリスト二名を迎えての、J.D.K.BAND名義の三作目のアルバムより。フルマウスオペレーションが特徴のA.RPG「ブランディッシュ2〜ザ・プラネット・バスター」のオープニングナンバー「STRANGER〜流浪の剣士」をヴォーカルアレンジ。オリジナルとほぼ同じ進行で、ギターが熱い曲である。歌は岸本友彦/山下弥生。ライヴでも演奏された

*永遠のアセリア SOUND TRACK
05. 畑 亜貴 - 永遠のアセリア -Opening Theme- (4:51)
06. 畑 亜貴 - この大地の果てで -Ending Theme- (5:29)

M-5は、18禁ゲーム「永遠のアセリア」のオープニングナンバー。ギターを中心に、とにかく格好良い曲。ゲーム自体が、かなりやり込み度の高いシミュレーションなので、音楽に感情移入できた人が多いと聞く。エンディングテーマのM-6は、スタッフロールの演出とピッタリ重なっていたのもあり、とても印象深いものがありました。

*永遠のアセリア PERFECT ARRANGE ALBUM
07. 畑 亜貴 - 永遠のアセリア (5:11)
08. 畑 亜貴 - Eternal sky (5:51)

ゲーム発売前に先行発売された、アレンジアルバムより。アコースティックギターによるバラード調のヴォーカル二曲をセレクト。低音が弱いスピーカーだと音割れの可能性あり(笑い)。

*ねこねこファンディスク
09. 達見恵(EMG) - ぎんいろ (4:48)

何かと思い出深い曲です。本編とは別に、デモムービーに使用されていて、ゲーム未プレイの前評判段階で見てズシっときました。18禁ゲーム「銀色完全版」の新オープニング曲で、歌謡曲風のサウンドです。この曲をバックに涙が止まらなかったのも記憶に新しい。ゲームサウンドがプレイヤーの感情に与えるウェイトは、とても大きなものなのです・・・。

*朱 Original Sound Track
10. 彩菜/堀 奈生 - 砂銀 (4:48)
11. 木蓮 - 想い -風に舞うしるべ (5:02)
12. NANA - 朱 (3:44)

2003年度前半期の中で大ヒットを記録した「朱」(18禁ゲーム)の特典サントラより三曲をチョイス。全曲を収録した二枚組みサントラ盤も年末に発売されるとあって、期待大です。とにかく、このゲームは、ゲストミュージシャンの豪華さに驚かされました。ヴォーカル曲は、バージョン違いも含めて6曲はあります。生のヴァイオリンの「感情」の豊かさに、やっぱり生演奏はいいなぁ、と思った次第。

*BALDR FORCE Original Sound Track
13. I've sound / Kotoko - 01.Face of Fact(フルバージョン) (5:58)

18禁ゲームで、2002年度最強のゲーム性呼び声高いバルドフォースのオープニングソング。I'veお得意の18禁ゲームサウンド「ノリ」全開の曲です。ゲームは、廉価版再販が決定し、また、ねこねこファンディスク2に「バルドフォースねこ」が収録されたりと、まだまだ注目度は高そうです。

*XENOGEARS Original Sound Track
14. Joanne Hagg(from IONA) - SMALL TWO OF PIECES 軋んだ破片 (6:20)

ゼノギアスね・・・。DISC2の最後で止まってから何年になるかな。(笑)ゲームに付随する音楽郡は名曲と断言してもいいです・・少なくとも、当時のゲームミュージックシーンの中では群を抜いて優れた内容なので、聴く価値はある。M-14はエンディングテーマソングらしい。ちなみに、アレンジアルバムには日本語版が収録されている。

*KOKORO / Joanne Hagg(featuring XENOSAGA Episode1)
15. Joanne Hagg(from IONA) - KOKORO (5:37)

未プレイゲーム第一弾。なのに、サントラCDだけは買っちゃったという変わりモノ。エンディングテーマソングは、サントラ収録とは別にシングルカットされました。

*Ornithopter -AIR Original Compilation Album-
16. 戸越 まごめ - 鳥の詩 (6:07)

2000年最大ヒットの18禁ゲーム「AIR」の曲。ゲームは未プレイ。いいかげん、次回作を発売しないとブランドの存続がヤヴァイのではなかろうか?余計な詮索かもしれないけど・・・。(笑)このゲーム、ネットのあちこちでカヴァーアレンジ曲を見かけるし、「名作」との呼び声も高いらしい。


【眩しかった日のこと そんな夏の日のこと・・・】(2003.12.5)

2004年 2つのRPGの出会いが新たなる伝説を刻む
「イースVI」 「風の伝説ザナドゥ」
ファルコム2大RPG、夢のカップリング実現
CD/DVD 8枚組!
2004年、ファルコムRPGに新たなる時代が訪れる



こんなブランドでも・・・


画像引用:ねこねこソフト


確かに、確かに・・・輝いていたんだよ・・・。
光ってたんだよ・・・。



・・・立川の街を白い雪が覆った冬の日のこと・・・
・・・冷たい風に空が凍りそうになった冬の日のこと・・・


・・・確かに、確かに・・・光っていた日のこと・・・・
懸命に・・・それでも懸命に・・・生きようとした日のこと・・・




此処までくれば、もう何も言うことなし。
ファルコムの特典重視&物量作戦は、何も今に始まったことではないからだ。
復刻のための「マテリアル」(ゲーム資産と呼ぶのが相応しいだろうが、あえてそう呼ばせてもらう)が枯渇するその時まで、この手のやり方は続くことだろう。


エミュレーターソフトとサントラCDと素材のセットなのに、それを、何かとてつもない大作RPGが発売されたかのように書くのはどうかと思うぞ・・・。

今回のデモムービーは、見ていて気持ちの良いものではなかった。

それでも、年末商戦のかきいれ時に、「エミュレーターソフト+素材系CD」で勝負を挑むファルコムは、良くも悪くも超大物なのだなぁ、と思ったのでした。よそでは絶対にまねできないことでしょうね。

((話し変わるが、僕は「ファルコム資料のまとめ」を制作中である。考えうるパターンを網羅した、過去のファルコム遺産の資料。そこから読み取れる今後のリメイクの可能性など。ファンサイト+リンクから削除したサイトの動向を常にチェックするブランドだからこそ、あえて、読んでいただきたい内容を目指している。))


【ファルコムの株式公開】(2003.10.28)

一年と9ヶ月前、日本ファルコムウェブサイトに掲載された「ファルコムは株式上場を目指して〜」を覚えておられる方は居るでしょうか。昨年の10月に株式上場を目指すとかかれていたのだが、それから尻切れトンボのように情報はぷっつりと途絶えてしまっていた。
先日、東京証券取引所のウェブサイトに日本ファルコムの新規上場が発表されたことにより、水面下でコトが動いていたことが明らかとなった。・・・まぁ、株式がどうのこうのとか、正直なところオレは良く分からないんで、有価証券報告書に記載されていた内容から、今後のファルコムについて考えてみましょ。

『イース』のオンラインゲーム計画について

 
当社では、以前より韓国のオンラインゲーム関連企業数社と当社のゲームタイトルによるオンラインゲーム開発について検討してまいりましたが、平成15年10月4日、当社の代表的なゲームタイトルシリーズである『イース』のオンラインゲームでの運営に関して、韓国のゲームポータル運営会社Plenus Entertainment Inc.及びオンラインゲーム開発会社eSofnet Corporationと当社は、三社共同で事業を進め、全世界に展開することについての基本合意の意見を締結致しました。具体的な開発日程、サービス開始日、その他細部に関しましては、現在三者間で協議を行っており、決定次第契約を締結する予定であります。

 
基本合意はしているものの、今後の協議の内容如何では当初の目的を果たせずに計画を断念する可能性があります。また、開発の遅延、中止及びサービス開始後に計画通りに顧客を獲得できないという事態が生じた場合は、計画通りの利益を得られず、当社の事業及び実績に大きな影響を及ぼす可能性があります。

料金形態が、パッケージ販売ゲームと異なり、月額いくらで定められた金額を振り込む、もしくはクレジットカード支払いがメインだと思います。(この手のゲームは、無料モノ以外参加したことないから、よく知らない)とにかく、パッケージを売ってナンボとは異なる世界です。
ファルコムのネットゲームといえば、ヴァンテージマスターVersion2、同JAPANの二作品がありますが、これらは専用サーバーを用いるものではなく、あくまでPCとPCとを繋いで戦うシングルバトルゲームでした。それらのような対戦型か、それともオンラインゲームとは=MMORPG(大人数参加型のRPG)、を指しているかどうかは分かりませんが、テキストからはMMORPGである可能性を示唆する内容が多く見て取れます。

「イース」という(これが、天空の浮遊王国のみを指すのかどうかは不明)限られた世界の中でネットワークゲームか。ザナドゥのようなカオスとの境界線という退廃的世界じゃあウケが悪いだろうしウツになるからだめ、ソーサリアンが最もネットワークに適しているような感じもするが(原作版も、シナリオ拡張で無限の世界観を作れるなど優れた点が多かった)ソーサリアンでお客が取れるかというとその答えはソーサリアン・オリジナルの惨敗が証明している。結局、ファルコムのドル箱タイトルである「イース」が適していた、ということでしょうか・・・。

他社と提携することでファルコムの表現方法が広がるならば、それに越したことはないと思うよ。同書を読む限り、「Windows環境でのRPGゲーム開発をメインとする」なんて書かれているし、今後のファルコム=RPG路線ってのは変わりなさそうですしね。ザナドゥ、ドラゴンスレイヤーから続いてきたRPGですからね。(今のユーザーからみればイース・ガガーブあたりでしょうか。)あとは、それから培ってきた、他のブランドでは持ち得ない独特の”世界観”(ゲームを作る技術力のことじゃないよ)を、どう生かしていくか、でしょうか。

このPDFファイルは、なかなか興味深い資料であった。
信者であればあるほど、見入ってしまうこと間違えないだろう。今まで知り得なかった資料が書き込まれている。具体的な売り上げや(株式公開となれば、株主総会で発表しなくちゃならないだろうし)今後のファルコムの進展についてなど、実に興味深い。多くのファルコムユーザーにはどうでもいい資料だろうけど、自分はやっぱり見入ってしまうなぁ・・・こういうのって。よく分からないけど。


【ファルコムのプレイステーション2】(2003.10.24)
1999年、ファルコムが放つ海外プロデュース作品として”西風の狂詩曲”がリリースされたことは記憶に新しいかと思います。リメイク隆盛の頃の消極的なファルコムグラフィックを一蹴する美麗グラフィックには、何かと驚かされたものでした。えっ、グラフィックしか記憶にないって?そんなことは(ゴホゴホ)・・・たぶんありません、サウンドも一曲だけボス曲のカヴァーMP3を作ったりしましたし思い入れも多々、シナリオの壊れっぷりも中々いい味出していましたよ。
その西風の狂詩曲がプレイステーション2に移植されるということです。別のニュースサイトでは、ファルコムが移植制作を担当するとか、ファルコムのプレイステーション2市場への初参入タイトルであるとか囁かれましたが、オフィシャル側の公式見解がないため、実際の所は次の情報待ちなのです。

それにしても、西風の狂詩曲か・・・。

数年前、西風の狂詩曲を遊んでソフトマックス社のゲームに興味を持ちました。同社のジェネシスシリーズをファルコムが移植してくれないだろうかと思った時がありました。ファルコム社のイースやらソーサリアンやらを移植するよりは、他社のゲームを移植した方が良い刺激になるだろうと思うところがあったからです。(その考え方は、今も変わらない。)特に、ジェネシス外伝である西風の続編に位置する「テンペスト」(結構、日本のアニメチックな感じの作品)は、面白そうに見えたものでした。
余談ですが、韓国のオリジナル開発元のソフトマックス社は、早々にPCパッケージ事業に見切りを付け、現在はMMORPGを作っています。先日も、同社ゲームのベータテスト版が発表されたとニュースサイトに掲載され、精力的に活動しているのが見て取れます。そういえば韓国のゲームって、日本のアニメ調イラストに合わせているのか、やたらとアニメチックなゲームが多いよね。SEALオンラインとか。どーでもいいが。

時代は変わるものだ。そして人の考えも。
数年前までは、ファルコムファンはプレイステーションに関しては否定的な人が多かった。「あんなハードウェア」とまでいわれたこともあった。3D化にしても、「ファルコムは2Dであるべきだ」とか色々といわれていた。実際にイースVIが商業的にもゲーム的にも中々の手応えを見せ、「ファルコム流・3D路線の確立」という冒険を成し遂げたからこそ、その声は聞かれなくなったものだが、もしもイースVIが大コケをかましたとしたら再び盛り返してきたかもしれないよね。ホント、ゲーム一つの出来でどうにでも変わるものだから、ファンってモノは難しい生き物だ。

で、何が言いたいのかというと。
僕自身は、ファルコム自身のプレイステーション2参入は大歓迎だ。
むしろ・・・一度は、コンシューマー市場の評価を受けた方が良いと思う。なぜなら、ファルコムはリメイク路線が決定づいた1996年以降、コンシューマー市場ではゲームは出していない。そして、その年以降、ファンは同社のリメイクということで買い続けてきた。PCゲーム史上に名を残したイースIIエターナル(18万本)の大ヒットにしても、結局は過去のリメイクだから売れたようなものであるし、こと「イースI&II」にいたっては、原作プレイヤーを中心に特別な思いを抱く人間が多いのも事実であった。そんな、なかば対戦相手の居ない一人相撲の中勝ち進んできたファルコムだからこそ、コンシューマーに参入すること自体に深い意味がある気がするのだ。(シェアの少ない国産PCゲームとはいえ、ずっと主導権を握り続けることは容易なことではない。)

周りがどうこう言おうと、それに流されすぎぬよう。


□【ザナドゥで、あまりお勧めできない?】(2003.10.22)
リバイバルザナドゥで、Black OnixとFire Crystalを使ったわざについて。原作版ザナドゥが出た当初流行った裏業だったそうです。Black Onixを買い込みLEVEL9にまで飛んだら、Hour Glassを用いて時間をとめる。塔の中に入りLuck-Bladeと+5 Large Shieldを入手したらFire Crystalを使ってLevelを戻れる分だけ戻り、そこからはじめる、というヤツです。

トレーニング・グラウンドでカリスマ(=魅力、売り買い時の金額に左右する)を100にあげたら、秘密の店へ行きます。まっすぐ落下した地点から、左へ5歩・右へ1歩のところですね。(説明書より)カリスマが100ならばアイテム1個につき50GPで購入可能。初期アイテムのスペクタクルズとレッドポーションを売って幾らか足しにします。レベル9に移動して、レベル1から強力装備で戦いたい人の場合、それぞれ最低で8個+8個+1個の17個アイテムが必要となるわけです。
お分かりでしょうか?このゲームでは、初期パラメーターがとにかくモノを言います。最初の設定値は、冒険の成否に大きく関わります。その、パラメーター割り振りに必要な所持金を割いてまでアイテムを17個買うかどうかは、正直微妙なところなのです。

 
↑LEVEL8、世界地図面。プレイヤーの位置は白点。ここから更にワープする。
・・・ノービス(MMORPGが流行ったせいで、ノビたんとか言われるようになった。昔なら考えられない。)の状態で戦闘に入ったらまず瞬殺は間違えないでしょうね。ほんと、エリクサーが3個あっても足りやしない。


↑すると、LEVEL9のこのポイントに出現するわけだ。
このまま塔内に突撃しても、待っているのは100パーセントの死。もう一準備が必要となる。隠しアイテムショップで購入しておいたHour Glassを使って、敵の時間をとめてしまう必要があります。他に、CandleやDemon's Ringを使うのもアリですが、入り口で足止めを食らってしまう可能性があります。安全さでは、Hour Glassが一番だと思います。


↑いざ、塔内へ突撃!
Hit Pointの差に驚きますが、相手は(戦闘中なら)永久に動けません。チクチクといたぶってやろうかとも思いますが、ナイフ一本では流石にどうにもなりません。素直にお宝をGETして離脱しちゃいましょう。Luck-Bladeと+5 Large Shieldを装備して再度挑戦しても、鍛錬不足の武器ではダメージは行かなかったと思いますが、どうだったでしょうか?(其処までは試していない。)


↑買い溜めしておいたFire Crystalをありったけ使って、LEVELを戻ります。
LEVEL1に戻ったら、反撃開始だぜ!(ダメージ値に注目ね。)
にっくきオークジェリーも、異常に強いファイアーエレメント四番目も簡単に退治できます。

リバイバルザナドゥの場合、「隠し名前」が幾つか在りました。ファルコムキャラクターをモティーフとしたものが大半で、このスクリーンショットで使っているSerios(セリオス、ドラゴンスレイヤー英雄伝説の主人公)は、所持金が7000GPで、通常の倍の強力パラメーターを有する育成が出来ます。流石に資料が手元に無いので、うろおぼえですが、魔法を全て覚えているMaterial(マテリアル=ホルン、ぽっぷるメイルの大魔法使い)などといった名前が他に使えたかと思います。
当時の雑誌、コンプティークのファルコム専門コーナー「ドラスレ屋」なるコーナーで覚えた隠し名前です。
雑誌だけが情報収集源だった時代、毎月発刊されるPCゲーム雑誌には心躍らされたものです。


この技は、冒険を進めていく内に手にするアイテムを早期段階でGETできる、というものです。
様々なプレイングスタイルが在るザナドゥならではの技といえましょう。

余談
((ザナドゥシナリオIIでは、「LEVEL順=出現的の強さ」ではなく、CAVEによる不規則なLEVELつながりがありました。(LEVEL1のCAVEからはLEVEL3へ飛ぶ、といったふうに)ザナドゥIのようなレベル移動技が使えるかどうかは未確認です。また、トラップではアイテムの重さ×100+?pointでダメージを受けるため、初期HPが1500しかない序盤は、アイテムを持ち歩くだけで瞬殺の危険が常に付きまといます。ワープ先が逆さツララだったらどうしましょ、ってヤツです。))


□【イース資料集に期待すること】(2003.10.17)
ファルコム正史であるイースIエターナル・イースIIエターナル、そして、それを更に改良したイースI・IIエターナル完全版と続き、先月は最新作のイースVIがリリースされた。イースVIの初回特典として封入されていたシリーズの1〜5をエミュレーターパッケージ化してインクルードしたCD-ROM「イース大全集」の効果もあってか、過去のイースシリーズがこれまでとなく注目されてきている。
そしてついに、ファルコム初イースシリーズの総大成の資料集が発売されることとなった。

・・・・・・

1987年よりはじまったイース旋風は、アニメ文化の波に乗り(?)、ミスリリアコンテストだのファルコムフェスティバルだの代々木ショップだのメディアミックス戦略の最先端を突っ走るようになった。実際に成功したかどうかは、「時代」を知らぬ僕には計りかねないものだが、シリーズのヒロインの名を冠したCDアルバムや数々のコミックとOVAがリリースされたから、数値的にはともかく、精力的に活動を続けていたとだけは見て取ることが出来よう。

様々なアナザーストーリーが存在するイース。
コンシューマー・PC問わず多機種に渡ってリリースされてきたからこそ、「イースV」のような一つのハードのみの画一的な世界ではなく、プレイした人それぞれの世界があったのかもしれないが・・・。
飛火野あきら氏版イースのような、”イースI&IIから得たインスピレーションを元に再構築したイース”のような野心作もあれば、PCエンジン版イースの作ったヒロイン描写の(誤った)功罪から得たヴィジョンを元に作り上げられた小説シリーズもあったりする。
(リリアがクローズアップされるのも、PC-EのイースI・IIのエンディングも一因在ると思うよ。結局、村娘以上でも以下でもないのだし・・・。けどやっぱり、エターナルで取り上げられた”ふりむき”が一番の要因かな)

単一の世界ではない。10人いれば10人なりのイースの世界がそこにある。アドルがフィールドを疾走するようなゲームのシーンを思い起こす人もいれば、受験勉強の合い間に何とか時間を作って熱中していたあの時の自分を見る人もいるだろう。

という、キングレコード・ファルコムレーベルの遠藤氏の言が、様々なハードへのリリースと数知れないメディアミックスの果てにたどり着いた一つのイースの答えを暗示している。

もはや「イース」を、これこそが完全なる「イースである」と決めるのは不可能である。
なぜならば、ファルコム正史の後継作品であるイースI・II完全版(エターナル)では、「OVAイース」の世界設定およびシナリオのアイディアの多数を採用しているし、最大の謎である”イース”が存在する世界で見ることが出来る「二つの月」に関しては、VI-ナピシュテムの匣-でも描かれている事からも、イース王国ではなく、”世界の成り立ち”という点でも今後のシリーズへの複線の一つとも考えられるからだ。こう考えることも出来る。様々なハード・メディアでリリースされてきた「イース」を統括したものがイースエターナルであり完全版であり、それこそが、完全な資料が存在しない「イース」の公式設定であると。

まぁ、PC-8801MkIISR版イースとWindows98版イースエターナルとはアレンジという点でも違うわな。同社がリリースしたものであっても。だからこそ、全てのイースをインクルードした資料集というものは、細分化を続けた当時のイースを振りかえるという意味でも、資料的にも歴史的にも価値があるものだと言える。

僕自身、イースの設定が原作とどうこう違うからあのハードのは嫌いだとか、リリアがキスしたからPC-E版が嫌いだとか、一部の曲がPC-8801MkIISR版と違うからいやだ、とか、X68000版は絵がリアルで不気味だとか、そういうミクロな部分には拘らず、ゲームが面白いか面白くないか楽しめたか、で判断したいと考える人間だ。つまり、設定うんちく等には結構アバウトに考えている。そんな人間でも、”キチンとした形の資料”には心惹かれるものがあるものだ。
だから、シリーズの新たなる資料として、イースの歴史をつむぐ一冊として期待するところが在るのかもしれない。・・ちとばかり大げさかもしれないが。

・・・・・・

それにしても、PC-ENGINE版イースIVのリメイクを求める声は大きいよね。イース大全集にイースIVが収録されていたからかもしれないけど・・・。


□【女神転生で遊んでいます】(2003.10.15)
現在プレイ中のRPGが四本・・・。うち三つが18禁ゲームで、残りがスーファミ時代のRPGのリメイク「真・女神転生II」デス。(真・女神転生Iは、PCエンジンでもリメイクされていて、そちらで遊んだ思い出があります。)”女神転生”から派生したシリーズのゲームは、PSの1stタイトル”ペルソナ”になってゲームデザインやら戦闘スタイルの殆どがなじめずに、購入プレイ後8時間で見限った人間だったりします。・・まぁ、学生さんが悪魔召喚を繰り広げるのはスーファミの「if・・・」という前例があったりして、その頃から、ちょっとずつ雰囲気というかノリみたいなものに馴染めなくなってきたんですよね。(苦笑い)
原作のアニメは知らないし、最初に遊んだシリーズがゲームボーイの「外伝ラストバイブル1および2」ですし、あっそうそう、ゲームギアに移植されたラストバイブル1も遊んだよ。メガテン・ファンを名乗るには「もぐり」のような人間ですが、このシリーズは、ファルコムと並んで中・高校生時代の僕にとってのRPGバイブルの一つであり、時間を忘れてのめりこんだものです。
ここ最近でも、スーファミで「ラストバイブル3」(”外伝”の名前は消えているのかな?)と数年前はゲームボーイでこれまたマニアックなタイトル「アナザバイブル」(ファイアーエムブレムのようなSLG型)、更にはギガテンと呼ばれる「魔神転生1および2」をかじり、ファミコンのIとIIをちょっぴりかじっています。ファミコンのI&IIをフィーチャーしたサウンドトラックも買いました。これは、僕が好きなアレンジャーの米光 亮氏がアレンジ盤を担当しており、中々の掘り出し物だったと自認しています。
こう見ると、結構好きなシリーズだったりする。
時々起動して遊ぶ、んで、RPGをたのしむ。
(最近のはゼンゼン知らないが・・・。)

退廃的な世界設定と、実際の都市をモティーフとした架空の世界、というのは中々魅力的に感じる。さらに、古今東西の神様やら悪魔やらが一堂に「悪魔」として登場する様は、その手のモノが好きな人間にはたまらないものがあるかと思います。

カタストロフィーな世界・・という点では、PC-9821で発売された偽典・女神転生〜東京黙示録〜を最高の名作として挙げたいと思います。これは、アスキーから発売されたゲームで、ゲームバランスうんぬんは決してよくないのですが、半端じゃないほどの自由度と、程ほどのグラフィックの汚さなどから映し出される「世界観」が最高によい味を出しています。女神を序盤で作ることが出来るのも隠れたポイントかもしれない(笑)また、他シリーズとは比べ物にならないほど悪魔の育成が可能で、装備の自由と主人公同様レベルアップしていき、魔法も覚えていく様は、”ひいきの悪魔パーティーをひたすら育成する”楽しみが出てきたりします。天照さまに代表される日本の神様パーティを組んだりしていました。

ゲームボーイADVでは、アトラス社のシリーズ一連がリメイクされているみたいです。他に、デビルチルドレンというシリーズものもありましたが、此処まで来るともはやポケモンと同様、悪魔が単にキャラクターグッズ化したゲームとしか言いようがありません。

「シリーズのどれが面白いか?」なんて聞かれると、
「ガガーブトリロジーはどれから始めるべきか?どれがお勧めか?」
と同じくらい不毛な質問と化すので、あえて控えるが、97年を境いに、メガテンシリーズを離脱した僕にとって、この年が一つのターニングポイントとなっているのは確かのようです。


最近のホームページ運営日記を含めて、色々と書きたいことがいっぱいあるのですが、頭の中ではまとまっていても手が中々動かない状態。(更新が無いのもその辺りが原因だと思う。)自分にとって更新するテキストが多くても、一つ一つ消化していけばいずれ終わるのですが・・・とりあえずは近況報告からいきます。

 (2003年10月9日)


□【10月10日で三周年】(2003.10.07)
ファルコムファンサイトとして産声を上げた三年前、学生サーバーを利用して1stサイト「センス・オブ・ワンダー」を立ち上げました。当時はメール込みで10MBがやっと、それでも無料でページが作れるので、制限された環境の中「ホームページ制作の勉強」にもなったと思います。今では無縁ですが、UNIX環境でのアップロード&メール送受信だったので、中々なじめず不便に感じていた部分も多々ありました。
サイトも、10/10で三周年です。
いつの間にか60万ヒット(めやす)を超えました。
人気の大多数参加型RPGではなく、シングルプレイを前提とした国産一般PCゲームという、プレイ人口が少ないカテゴリーで、一つの大台である100万HITも見えてきました。となれば、次なる目標は100万ヒットですよね。

・・・・・・。

サイトを見ると、何かと相応しくない発言も多いのですが、そんな僕でも、”お前さんはファルコムの何だ?”と聞かれたら、「ファンだ」、「信者だ」なんて即答するのでしょうね。(そうでなければ、イースVIを情報不足段階だった七月の時点で通販予約したりはしないよ)テキストではひねくれていても、Br3、YsIVPCE、LXA、ED4PC98・・・思い出にしておくにはあまりにも大きすぎるゲームを数多く遊び、青春時代を昇華した「ファルコム」。
ゲームが出るたびにああだこうだと言いますが、そこには心の内側には、単に、好き嫌いでは割り切れない部分が確かに在るからだと思っています。
それが「ファンである」のかもしれませんし、場合によっては「アンチである」なのかもしれません。熱烈ファンとアンチとは紙一重の差、ファルコムに対して向けるベクトルは全く違えど、込められたポテンシャルエネルギーはほぼ同じものだと思います。

これからも、そんな感じで、ファルコムゲームに対していちいち何か言うでしょうし、発売前の「イースVIの話は過去に縛られている以上、期待できるものではない」なんてみも蓋も無いトンデモ発言もしちゃうんでしょうね。それでも、きちんと制してくれる人が多いのは、僕にとっても心強いものなのです。

当サイトを一度読んで、また、お会いできたとしたならば、"管理者のzead"としてうれしい限りです。

全ての風は貴方と共に在ることを。


□【近況】(2003.10.06)
ようやく、当ウェブサイトのドメイン取得計画が形となってきました。現在お世話になっているDK-NET ONLINE様の新サービスとして「ドメイン取得代行」をはじめ、サービスの料金改訂が掲示されたからです。もともと、とんでもなく安かったのですが、今回の改訂で更に安くなっているのには驚きました。(前のホスティングサービス様では)約一年半前の、100MBで10,000円と当時では安心価格だったサービスが軽く吹き飛ぶ、1GBで12,000円には、もはや「大容量化マンセー!!」と笑って叫ぶより他ありません。ドメインの料金コースではそれよりも千円増しになりますが、やはり圧倒的に安く、”数年前とほぼ同じ出費”なのです。

一寸ばかりほめ言葉が過ぎましたか・・・。(笑)
というわけで、手元も少しばかり余裕が出てきたので、サイト移転をそろそろ本格的に実行に移すことを視野に入れていきたいと思います。独自ドメイン取得、ということで、自分の好きなURLをサイトにつけることが出来るのです。もともと、DK-NET様のサービスのURLは短くて覚えやすく、なにより、一年半の付き合いで、とても思い入れがあったのですが、独自ドメイン化は僕の拘りみたいなものでもあり、数年来の憧れでもありました。

とりあえず、アドレスを見て「ファルコム系のサイトである」というのが分かれば、それでよしとしましょう。
jdk とか ys とか adol とか tachikawa とか、色々・・・。(ww