コラム〜ちょっと一息 ショートコラム
 Tea Break "Falcom Game's Column
Short-Column
トップページに載せたショートコラム
□ファルコムの株式上場(2.20)
/ □コラム:CGMを考える(2.12)
/ □『イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーンとオーケストラのための協奏組曲
変ホ短調』(1.29) / □『LEITHIAN〜真実を求めて』2/8日発売
/ □新パッケージ版について物申す(1.26)
/ □裏ラグピック村伝言板・ログ移転作業完了(1.24)
/ □リサイクル商品不買運動(1.22)
/ □ひとつのホームページに滞在する時間?(1.20)
/ □「イースW:偉大なる試練」と「イングヴェイ・マルムスティーン:FAR
BEYOND THE SUN」〜ふぁるこむ楽曲パクリ疑惑の真偽とその考察(1.18)
/ □THE FIRST LIGHTさんが運営終了(1.16)
/ □150000ヒット有難うございます。(1.13)
/
□ファルコムの株式上場(2.20)
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・・・・・・2月10日以降のファルコムホームページにはこう表記されている。
さて、『今年十月に株式上場』を目指すファルコムは、これまでの体制を崩して新たに改革を目指そうとしているのだろうか?
「株」に関する事を一切知らない無知な自分は、全くの憶測を立てることが出来ないのが残念だが、少なくとも、これまでのような、いちPCゲームメーカーではなくなるようだ。文面から察するに、会社の根幹から打ち崩しての大幅な改革を目指しているとも受け取れる。昨年後半の、社長交代の記事も記憶に新しい。では、PCゲームブランドのファルコムではなくなるのか?(時期からして)比較的中堅のファンでもある自分は、ふと思った。
これまで、良くも悪くもファン向けのゲームを中心にリリースを続けてきたファルコム。ホームページで最も新しいゲームを公開する、ホットインフォメーションを見ても分かるように、これらのラインナップからはとても「日本のファルコムから世界のファルコムに〜」(上記引用)は連想できない。”世界の”と銘打つ限りは、狭い視野を持ったゲームでは太刀打ちできないのは明白。もっと多くのゲームユーザーを唸らせるような作品でなければ、淘汰されてしまうだろう。
最近、ゲームニュース系サイトで、ファルコムの新バナーをよく目にするようになった。
そこを見ると、「ツヴァイに続く最新作!!」と、作品名称すら明かしていない新作を仄めかす文面が見られる。「オンラインゲーム」や、「家庭用ゲーム」に挑戦するのは良い傾向だと思う。何と言っても、これまで、多くの固定ファンに囲まれ、ある一定の収入が見込めていた狭い世界のみを相手にしていた独壇場であるPCを離れ、全くの無名の状態で新しいもののみで戦っていかなければならないのだから。そこで問われる作品の質は、「アクションRPGのファルコム!」「XY・・・そしてZ」「20年間の実績」、といった肩書き(=能書き)ではなく、ゲームの純粋な面白さのみだ。本当の意味での、ファルコムの真価が問われる事になるだろう。
結局、憶測&期待論しか唱える事が出来ないのが辛いところ。
どういった経緯で、会社の規模を大きくしようと思いついたのかは分からない。
株式上場や、子会社設立などによるメリットがあるのなら、それはそれで良いだろう。
ファルコムファン以外のゲームユーザーは、常に面白い物を求めている。
それに応えることができれば、新生・山崎流ファルコムの誕生であるといえる。
家庭用やオンラインゲームという選択肢は、これまでの信者向けゲームの呪縛から解き放たれたようにも思える。
ファルコムのゲーム表現選択の幅が広がっただけでも、今は祝福しようじゃありませんか。
□コラム:CGMを考える(2.12)
内蔵音源や、ハードウェアの制約が殆ど無くなった現在のゲームミュージック。PCMサンプリングも標準的になり、効果音に一音、FMに三音・・・といったハードウェア的な苦悩からは開放された時代になったと思う。
オーケストラ演奏をそのまま取り込んだものを使用する豪華な「映画音楽風GM」も多くなってきた。基本的に、そういった著名なアーティストを採用して音楽演奏させ、それをGMにする形態のメーカーは、ビッグネーム級のソフトハウスか、人による演奏ミュージック(例えば歌物)をゲーム演出の一部として考えている所ぐらいだ。
それでは、GMを生演奏に頼らない(いや、頼ることが出来ない)一般のソフトハウスはどうだろうか?結局のところ、自社が持っている機材&録音環境に依存してしまうのだ。パソコンゲームのBGMを例にあげると、MIDI音源(GS〜SC88系)を基調に制作したサウンドをWAVE、MP3、CD-DA等に取ったものが当てはまる。
「内蔵音源の限界を極めたサウンド」。サウンドクリエイターの手腕が問われ、圧倒的な技術を持つCGMコンポーザーも多数登場し、「あのFMの使い方は○○サンの手法に似ている!」とかいわれていた。昔のCGMは、制限ある環境の中で、独自の音色を求めて試行錯誤していた時代だった。しかし、そのハードルが取り払われた現在では、ヴォーカルだろうが、100人構成のオーケストラだろうが、邦楽アーティストの歌も、ゲーム中で流れればそれはGMとして扱われるようになった。
僕は、昔の音源の価値は分からないし、その音をGMでなくCD鑑賞などで聴くと、どこか抵抗感を感じる人間だ。しかし、ゲーム中だと話は別だ。古い音の方が、何ともゲームらしいではないか。
まあ、何と言うんでしょうか。
「ゲーム音楽だと分かるゲーム音楽」が減ってきました、って所でしょうか。
サウンドメロディー構成からしても、GMらしくなくなった。音の面だけに焦点を当てると、「GMの持つマニアックさ」は完全に払拭された現在、言い換えると、ゲームミュージックの個性が薄れてきていると思う。
FM音源の音が苦手なゲームミュージックファンはそう思いました。
□『イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーンとオーケストラのための協奏組曲
変ホ短調』(1.29)
僕がYngwie J. Malmsteenの音楽にはじめて触れたのは、昨年の12月頃だっただろうか。『Yngwie
Malmsteen Collection』というベストアルバムを興味半分で買って以来、これまで新旧問わずそれなりの数のアルバムを購入した。興味を引かれた理由は、知人がE.ギターを弾く事が出来るヤツで、会話の中で断片的にイングヴェイの名がたびたび登場し、『ギターが上手いらしいイングヴェイってどんなんだろう?」と思った事がきっかけである。
本当は、”ファルコムの楽曲がイングヴェイの曲をパクっていることで興味を引かれた”が購入意欲の原動力なのだが、それだけでCDを買うのは馬鹿らしい。そんな時に、ギターを弾ける知人との会話でイングヴェイの話が出たものだから、『よし、買ってみよう』と思い立った訳だ。僕自身、ギター弾きには前々から興味を持っていたんでね。(w)
これまで、僕の中でのロック音楽のイメージといえば、「世間一般で広まっている邦楽」だったのだが、彼のギタープレイを聴いて以来、ちょっとばかり見方が変わってきた。とまあ、僕の回想はここまでにして、本題に移りましょう。
このCDは、
イングヴェイの「オーケストラの第一ヴァイオリン部をギターでプレイしたい」という夢が実現された、記念すべきライブアルバムである。日本で公開収録されたもので、全曲イングヴェイの作曲によるオーケストラ演奏+ギターという構図を取っている。その中でも、「Black
Star」「Far Beyond the Sun」「Trilogy Suite Op:5」などといった往年の名ナンバーも、オーケストラカヴァーで収録されているもんだから、前からのファンにもウレシイ。「まさか、偉大なる試練Far
Beyond the Sunをオーケストラ+ギターで聴けるとは!」って感じですね。
エレクトリックギターとオーケストラ演奏。クラシック音楽が好きな人から見れば、『イングベイクソ食らえ!』『オーケストラなめんな!』『でしゃばるな!』と思われる方もいるかもしれませんな。雅楽の貴公子とまで呼ばれるようになった東儀氏がロックミュージシャンと組んで楽曲をリリースされた時、かなりの批判が飛び交った。なんで人はファーストインプレッションだけで全てを判断しようとするんだろう。僕は音楽にはてんで疎いので余り難しい事はいえないんだが、彼らに共通している点は、これまでの音楽の良さを活かしつつ、今までに無い新しい物を作り出そうとしている事、だと思う。可能性を片っ端から否定していては、進展は無いと思う。
決して万人にお勧めできるCDではないのですが、『早弾きギタリスト』に興味がある方は、洋楽CDのコーナーに行って、”い行”から調べてみては如何でしょうか?最初は、レンタル屋で借りてみるのも良いかもしれません。騙されたと思って、トライしてみよう。レンタル代は一枚250円程度です。
最後に:このWEBは本来、ファルコムゲームファンサイトなんです。・・・が、ファルコムゲームばかりでは、読む方も作る方も疲れてしまいます。ファルコムゲーム以外に楽しめるコンテンツを、様々な形で提供していけるよう努力するつもりです。(現時点では、テキスト物だけ。)文章書きの下手くそな自分ですが、自分なりの言葉で相手に読んでもらえるよう精一杯の努力をしていきますので、ちょっとでもトップページの読み物パートに目を通していただければ幸いです。
『LEITHIAN〜真実を求めて〜』2/8発売(MQ直リンク)
当WEBでもイチ押しの韓国産RPG、『SEAL〜運命の旅人〜』(昨年10月発売)の続編『LEITHIAN〜真実を求めて』が、四ヶ月を待たずしてリリースされる。日本語ローカライズを担当しているメディアクエストの開発ペースの速さには脱帽物です。さて、どのようなゲームかというと、リアルタイムアクションRPGをベースとして魔法が飛び交う派手なアクションゲームとの事。前作は特にストーリー部分に高い評価が集まった。超が付くほどマイナーゲームながらも、パソコンRPG系サイトでは高い評価を得たSEAL。今回の続編も、ストーリー部分の出来に特に注目したい。
(2002.01.28)
〜謎の【深淵】へ向かって〜
過去、数多くの戦乱期を越え、久々に訪れた平穏。
死と隣合わせの時代に生きた人々は、希望と繁栄に満ちた生活を楽しんでいた。
しかし、時代は犠牲と努力で時代を切り開いた英雄たちに必ずしも平和を約束しなかった。今ここに過酷な運命が幕を明ける。
LEITHIANプレストーリーより引用。
□新パッケージ版について物申す(1.26)
七瀬氏が描かれたイラストが目印の別パッケージ版がファルコム通販で受付開始されていることは、以前のコラムで書いたとおりだが、このファルコム通販版にはちょっとした落とし穴があるので注意されて欲しい。知らずに買って馬鹿を見た!なんてことが無いようにしようぜ。とは言っても、別にたいした物ではないので、かるく流す程度に。
新パッケージ版は、第二期生産版なので、初回特典であった四つの付属品は当然の事ながら無い。簡単に書くと、「パッケージを変えただけの特典なし版」だ。ツヴァイ初回版には、誤字やゲームプレイに関わるバグもあった。これらの修正パッチファイルが現在、公式ページでダウンロード出来るようになっていて、それらの不都合はパッチを充てることによって解決される。まさかとは思うが、この新パッケージ版はパッチが当てられていないヴァージョンじゃないだろうな?、と不安になります。ネットユーザーは、パッチファイルをダウンロードすれば問題ないのですが、ネットに繋いでいないユーザーにとって、パッチの配布の可否は、かなり深刻な問題です。入手手段が、PCゲームを取り扱う雑誌に限られてくるからだ。不都合を解決するためだけに、買いたくも無い雑誌に手を出さなければならないのはいささか苦痛だと思う。
ここからは、恒例の愚痴なので飛ばしてください。
まあ、僕も昔は英雄伝説Vリニューアルを買った数年後、Windows95の新・英雄伝説Vを買ったりしたので、パッケージ違い版に手を出す行為にとやかく文句を言える立場じゃないのですが、こういったリニューアル商法の循環によって、今のファルコム通販を軸とした巨大リメイク経営が成り立っていると思うんですよ。例を挙げると、ブランディッシュ4とかヴァンテージマスターなど、スリムパッケージ版が出たかと思うと、ベクタープロレジ版が出たり、意味不明なDVDパッケージ版が出たりと、再生産工場として文句無しの稼働率を誇っている。これらがどれだけの売上を出しているかは分からない。初回特典版⇒通常版⇒廉価版⇒特典付けた通販専用版・・・といった流れが構築されているのだ。
今回のツヴァイ・新パッケージは、「特典を省いた安価版」だと言い切れようか。僕は、新イラストを用いて、ツヴァイ初回特典版を購入した人を再度ターゲットにしている、と考える。案の定、公式板やファンページのあちこちでは、初期生産版を持っていて二次生産版も買うという人が見られた。ファルコム側から見れば、いつもの事なんだろう。特に、今回は七瀬氏のイラスト効果もあってか、キャラクター絵の需要も高いようだ。「カワイイ」とか「ホンワカしている」とか、きっとそんな感じなんだろう。
最近になって、ファルコムが七年間続けてきたリメイク路線は、過去のゲームをリニューアルするだけではなく、自社のゲームをマイナーチェンジして再販する事にも当てはまるってことを知った。
□裏ラグピック村伝言板・ログ移転作業完了(1.24)
10ヶ月間利用しつづけてきた裏ラグピック村伝言板。新ヴァージョンリリースによって、旧版から新版へと移る事にした。ログ補完の全行程は、約数時間で終了し、ログ全データをサーバーにアップロードした。これによって、旧版がいつ消されても泣く目を見ないで済む。現行の新・裏ラグからも分かり易くログファイルページへのリンクを張って、作業が終了だ。
ちなみに、10ヶ月間での最終アクセス数は60000とちょこっと。一日に約200人が見に来ていたという計算になる。ここのアクセスカウンターは、下の「一つのHPに滞在する時間?」のコラムの物と違い、同一IPの二重カウントを数えないものだ。つまり、同じ接続先から時間差でアクセスしてもそれはワンカウントにしかならない。JBBS独特のHTMLで、タグ内に<count>と打つだけでアクセスチェッカーが作動するのだ。
ログファイルの総容量が約2MByteになった。今、僕が契約している”さくらウェブ”のサーバー使用可能容量が150MBで、その中から見比べれば些細なデータ量かもしれない。しかし、この2MBには、これまでに参加してくれた多くの匿名(名無しさん)の方や固定HNの「ファルコムゲームに対する想い」の数々が込められている。自己満足&過大評価といわれても結構だが、このログ集だけはどこのファルコムファンサイトのコンテンツにも負ける気がしない。
それだけ、皆がファルコムに対して時には怒り、時にはともに感情を共にしながら思うことが有ったのだと僕は思う。ファルコム批評も多いが、本当の意味でのファンがファルコムを支える「ファンサイト」としての一つの答えをこの裏ラグを運営しながら見出せたような気がします。
□リサイクル商品不買運動(1.22)
12月分の売上ランキングでツヴァイが、"ファンタシースターオンライン","ディプスファンタジア","ハリーポッターと賢者の石"といった強豪を抑え堂々の一位に輝いた。四年ぶりの新作であり、国産の非ネットワークRPGの衰える事を知らぬ人気の高さに驚いた。
定番の事だが、特典なし版ツヴァイがリリースされる。初回版を購入した人はこれを買うべきではない。ファルコムHPでは、1000セット限定で通販受付が開始されているが、同じゲームを何度も買って誇らしげにニヤケることはファンがやる行為ではない。
英雄伝説Vリニューアルの時の屈辱を忘れたか。初版⇒リニューアル⇒パッケージ変更版⇒C/V対応版と、ひとつの作品を三度もリメイクしたのだ。
1000個という数字は、確実に手にするであろうファンの数。こういった商法がまかり通るシステムは、どう考えてもおかしいと思うし、結果としてファルコム自体の首を締める事につながると僕は思うのですが・・・・・・。
□ひとつのホームページに滞在する時間?(1.20)
最近、ホームページを運営していて、「インターネットユーザーは一つのサイトにどれだけの時間滞在(=閲覧時間)しているのだろうか?」、と、思うようになった。僕は一応、自分自身のサイトを運営している身であるから、よそのホームページに遊びに行く時間は少ないほうだ。昼休みの四十分間という限られた時間を利用し、相互リンクを張って下さっているサイト様を中心に巡業を繰り返す。その間は、自分の「Falcom
21st Century」を別ウィンドウに残したままにしているのだが、皆様は一つのサイトにどれだけの時間滞在されていますか?
滞在時間を示すためのバロメーターのひとつは、掲示板書き込み。ROMに徹したときは閲覧時間は意外と長くなる。自分の気に入ったコンテンツには、案外時間を使うものだ。書き込もうと思い、文章を練り直している間も、オフラインにしない限りは閲覧時間は加算される。様々なコンテンツを抱えるYahoo/Japanの一人あたりの平均閲覧時間が一時間半という数値が出ているそうだ。
しかし、俺らのようなゲームファンサイトはそれとは勝手が違う。ひとつのゲーム(メーカー)の情報を目的に、コアな情報を求めるゲーマーが集まる傾向が強いからだ。僕の目標は、サイトトップページを開いてもすぐにバックボタンを押されないようなページを作ること、に尽きる。「ふぁるこむ」というお互いの目的意識をどういう方向で導くべきか。サイト運営も一年とちょっとを過ぎた今になって、思うようになってきた。
話はそれるが、当サイトもアクセス数ではファルコムファンサイト界隈でも比較的大きい方に数えられている。だけど、アクセスカウンターは正確ではない。連打することで二重投稿も可能だし、管理者の僕が一日に約10ヒットは取っているから、正確性に欠けているのだ。だから、アクセスカウンターは重要視してはいない。あくまで一つの目安程度だ。管理者として必要に思える数値は、表面だけの「アクセス数」ではなく、どのページをどれだけの方が閲覧してくれたかだと僕は思っている。
□「イースW:偉大なる試練」と「イングヴェイ・マルムスティーン:FAR BEYOND THE SUN」〜ふぁるこむ楽曲パクリ疑惑の真偽とその考察(1.18)
サウンドチームjdk(以下、jdk)の、独特のメロディアスな楽曲群は、その音源のチープさにも関わらず、常に高い評価を得ている。イースに代表される有名なサウンドは、ゲームミュージック界全体に強い影響を与えた事は変えようの無い事実だ。とまあ、前置きはココまでにして、本題に入ります。
今回のコラムの本題、楽曲パクリ疑惑についての事の発端は、ネット上の様々な場所で「イースWの偉大なる試練は、イングヴェイのファー・ビヨンド・ザ・サン」のパクリだという書き込みをあちこちで見かけたことから、僕自身、イングヴェイのロック音楽とjdkとの接点について興味を持ったからだ。jdkの楽曲パクリは、同社内のものなら「風の伝説ザナドゥ:序章バトル曲」が「ザナドゥシナリオU:レベル9・Klepsydar」のそれを丸ごと流用している事ぐらいは知っていた。同社内の曲ならいざ知らず、赤の他人の曲のパロディーなんてたいした事が無いだろう、とくくっていた。
しかし、実際にCD「イングヴェイ・マルムスティーンコレクション」を聴いてみて、驚きと笑いを隠しとおす事は出来なかった。
持っているCDが、PC-ENGINEのイースWなので、米光
亮氏のアレンジになるが聴き比べを実証してみた。まず導入部(0:00〜0:12)からして「同じやんけ!!」としか思えない。この時点でパクリ決定。シンセサイザーメロディーは流石に全くの別物だが、ギターが入ってきたところ(0:35〜0:55)から「おやっ?」と感じ取った。ギターソロを丸ごとコピーしているではありませんか。音楽素人の僕にさえ分かってしまった時点で、偉大なる試練は、FAR
BEYOND THE
SUNのパクリであることが確実な物となった。メロディー以外にも、曲全体的な流れや、所々の早弾きフレーズなど、イングヴェイ的な匂いがぷんぷんと漂っている。二曲を聞き比べてみてそう感じた。
しかし、PC-ENGINE版は、聴いても分かるように、実際に生のギター奏者がこのフレーズを弾いているのだ。弾いている方は疑問に思わなかったのだろうか?ここで、パーフェクトコレクションイースWVol.1のライナーを引用してみよう。ファルコムレーベル屈指の洋楽マニアである遠藤さんが書かれたものだ。
他にもイースUの”TO MAKE THE END OF BATTLE”はリッチー・ブラックモア〜イングヴェイ・マルムスティーンの流れをくむ様式美タイプのハードロックだ。こうして聴いてみると、ファルコムの楽曲は、いかにもGMっぽいテクノ的ノリではなく、たくさんのジャンルの音楽から良い部分をピックアップし、それを再構築している印象を受けた。こういう曲を作っているサウンドチームの人達はきっと、過去から現在にいたるまでに存在する素晴らしい音楽やアーティストに敬意を払っているのだろう。音楽というものは、その曲自体を聴いて評価することも出来るが、その曲が持つバックボーンみたいなものを考えつつ聴くと、より広がりのある楽しいものになるのではないだろうか。
(ライナー全文はこちら。)
・・・・・・・・・・(合掌)
最後に、このくだらないコラムを作る上において多大なまでの参考にさせていただいたのが、「埼玉最終兵器(Live
House S.S.H.)」(以下、S.S.H.)さんのMP3アレンジバージョンデータである。S.S.H.さんのサイトでは、MIDIアレンジと、実際の生ギターで、様々なゲームの楽曲のアレンジ版を公開されています。良アレンジばかりだから、是非遊びに行きましょう。
以前より、サンダーフォースXなどの楽曲を聴くために密かに遊びに行っていたサイトですが、偉大なる試練〜イングヴェイ風味な曲がリリースされ、それを聴いてみてイングヴェイって人の楽曲に興味を持った。
僕の中では、「PCエンジン版イースW」「FAR BEYOND THE
SUN」そして、「S.S.H.さんの偉大なる試練」の三つの曲が交互に入り混じってしまい、何が何だか分からなくなってしまいましたとさ。
□THE FIRST LIGHTさんが運営終了(1.16)
先日、ヒース氏が運営されているサイト「THE
FIRST LIGHT」が二月を持って運営終了される事が明らかになった。氏のサイトは、ファルコムゲームファンサイトの中でも特に古株的な存在で、約四年間に渡り運営されてきた。ファルコム未公認リンクのトップにも載っていたので、多くのファンが知っているかと思います。ファルコムファンホームページに憧れていた僕の目標だったサイトでもありました。
□150000ヒット有難うございます。(1.13)
ようやく[Falcom 21st Century]もひとつの大台を突破する事が出来ました。ファンサイトの中では異端的な位置にいると自負しておりますが、腹を割って意見交換できるような場を作るために努力していくつもりです。嬉しかった事、本気で腹を立てた事、・・・・様々な意見交換をしながら、皆で楽しくゲームを盛り上げていければなあ、って思うわけです。
ファルコムのゲームサイトなのに、なんでファルコムゲームの話題が出ないんだよ!と自分ながらに思ってしまう今日この頃です。年末からのツヴァイ熱もすっかり冷めてしまいましたね。日間1500アクセスという天文学的カウントをたたき出していた冬休み期間が懐かしくすら思えます。
これからも、ファルコムに拘る事無く、楽しそうな話題を色々と探して紹介していく予定です。運営の路線は不安定ですが、「ファルコムとそれ以外のゲームを紹介するサイト」でしばらくやっていこうと思っています。
今後とも、当WEB SITEをよろしくお願いいたします。
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