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第4章〜エンディング(計30曲)収録
更に、ボーナストラック「水底のメロディー-完全版-」(未使用曲)など、未使用曲ほか、全9曲同時収録!!

Falcom Millenium Series
オリジナル・サウンドトラック「海の檻歌」-後編-
"A Cagesong of the Ocean" ORIGINAL SOUND TRACK -second part-

海の檻歌サントラ2

All Music by Falcom Sound Team jdk

型番:

NW10102330

発売日:

2000.3.16

価格:

オープンプライス(通販:1980円・税抜)

発売元:

日本ファルコム株式会社

収録時間:

60:21


*ORIGINAL GAME SOUNDTRACK

01. [1:25] Hot and Cool
02. [1:55] 波紋
03. [1:43] 使命に燃えて
04. [1:27] ヌメロスの影
05. [2:29] 闇の太陽「復活」
06. [2:18] 狂気の代償
07. [1:53] 漆黒の空
08. [0:28] 水底のメロディー「隠者」(ウーナ)
09. [1:29] 水底のメロディー「異界へ」
10. [2:12] 明日を生きるために
11. [1:14] たすけに来たぜ!
12. [2:14] その闇の向こうに
13. [2:03] 邪魔する者は容赦しない
14. [1:29] Leone Fredrik Richter "もうひとつの世界"
15. [0:31] 水底のメロディー「誕生」(ウーナ)
16. [1:58] 水底のメロディー「浮上」(マクベイン一座&アリア)
17. [0:28] 青き葬送(デュオール)
18. [1:42] 闇の太陽「遺跡」
19. [1:19] 行く手を遮る者
20. [2:34] それぞれの未来に
21. [0:33] 水底の子守唄(フォルト)
22. [1:51] 海の檻歌・組曲プロローグ「封印解除」
23. [1:50] 海の檻歌・組曲セグエ「水底のメロディー」
24. [1:45] 海の檻歌・組曲アリア「水底の子守唄」
25. [2:18] 海の檻歌・組曲 フィナーレ「Leone Fredrik Richter」
26. [2:30] 愛を感じていたい「終焉」
27. [0:41] 水底のメロディー「誕生」(フォルト)
28. [5:52] それぞれの明日へ〜Leone Fredrik Richter "End Credits"
29. [1:37] 愛を感じていたい「そして・・」
30. [1:14] Leone Fredrik Richter "Theme"


*SPECIAL BONUS TRACK

31. [0:44] それ見よ我が元気(フォルト)
32. [0:26] 木漏れ日の詩(マクベイン)
33. [0:19] ゆかいな小鳥(ウーナ)
34. [0:37] 旅人たちの前奏曲(マクベイン一座)
35. [0:23] 陽気な旅人(マクベイン一座)
36. [0:37] ともに踊らん(マクベイン一座)
37. [0:25] 心を開いて(マクベイン一座)
38. [1:48] 星屑のカンタータ 完全版(未使用曲)
39. [2:00] 水底のメロディー 完全版(未使用曲)


解説:
物語中盤からエンディングまでの曲が収録されている後編。ゲームが中盤からシリアス路線に完全に乗ってしまうので、ほとんどの曲がメロディアスでストーリー性を感じさせてくれるものが多い。
ラスボス「それぞれの未来に」から、トラック29番のエピローグ曲までは一気に聴かせてくれる。これまでに張られてきたサウンドによる伏線が一気に解き明かされる感じで、なかなか心地よい。

オリジナルサントラの一部でもある「演奏曲」をわざわざボーナストラックにする必要性は全く無いと思う。しかし、トラック38、39の二曲はゲームでは使用されないため、ボーナストラックとしてOK。

余談ですが、「海の檻歌」のサントラがテレビランキング(インディーズの所)で紹介されたそうです。おめでとう。インディーズとしてテレビで紹介されたGMアルバムって、おそらく本作が初めてなのでは?


ジャケット裏表紙画像


オリジナルサウンドトラック
海の檻歌 特集


サウンドトラック発売記念! 開発裏話!?

 「英雄伝説V海の檻歌」は「英雄伝説III白き魔女」との関連が深く、開発時はかなり頭が混乱していました。「白き魔女」 が作られた時に既にあった「海檻」への伏線、「海檻」が作られた時に新しくできた伏線が入り乱れ、整理するだけで膨大な 時間がかかったと思います。その中でサウンド側では次のものをキーポイントとして重要視、そこから世界を広げています。 もちろんそこが聴き所という訳です。

■「Leone Fredrik Richter」____________
 サントラ前編 Track1,44 後編 Track14,25,28,30


 「だれ?」 白き魔女開発当時、シナリオライターさんに聞いた事があります。白き魔女には出てこない名前に疑問を 持つのも無理はありません。私もその一人です。しかしライターさんの話を聞いている内にガガーブを語るに重要な人物 であり、当時まだよちよち状態であった「英雄伝説V」の重要人物であり、テーマになりうる人物と知り、 「新白き魔女」の作業をほったらかして、曲を作成してもらったのです。

 初登場が「新白き魔女」のエンディング部分で、全ての締め部分としてガガーブをまとめる意味で使用しています。 ラップじいさんの会話からつながるようにしたのも、彼はきっとレオーネの事を思いながらジュリオ・クリスに語ったに 違いないと想定、使用しています。

 最初に出来上がったバージョンは「オープニングの中盤」バージョンがいちばん近くて、次に「新白き魔女」に使用したバ ージョン、それらをもとに数々のバージョンが生まれていきました。海檻の看板曲であり、スタッフがこよなく愛した曲です。

■「闇の太陽」____________
 サントラ前編 Track1 後編 Track5,10,18


 「闇の太陽」には原曲が2曲あり、実は「明日を生きるために」(ビオラリュームへ続く道で使用していた曲)が原曲です。 このフレーズに「白き魔女」のラウアールの別バージョン(未発表曲)のフレーズの一部をくっつけて出来たのが「闇の太陽 -復 活-」であり以降、こちらが「闇の太陽」のテーマとしてスタッフ間で定着していったのでした。作成する側も「ラウアール」と 「闇の太陽」の関係をかなり意識していた結果生まれたテーマなのです。

■「水底のメロディー」____________
 サントラ前編 Track38 後編 Track8,9,15,16,17,21〜24,27


 これの理解が一番難解でありました。未だに良く判っていないのかも知れません。ただ、既に「白き魔女」で登場している フレーズが実はその一部であり、しかもそこはフレーズというより曲としても成り立っている、そう、「誕生のフレーズ」で す。この設定は「白き魔女」の開発当時からあったのですが・・・。

 難解だったのは、「誕生のフレーズ」と「青き葬送」と「封印解除」の関係。ゲームでははっきりと関係が明かされていないのですが、実は細かな設定がありまして、これら3曲が3曲ともお互いオブリガードの関係にあること・・・。 後者2曲の関係はデュオールが明かしていて説明されています。でも、それら2曲と「誕生のフレーズ」も実はお互いオブリ関係だったのです。設定資料にそう明記されている訳です。書かれている以上はそれに従っていかなければいけません。

 オブリガードというのは一般的にはフレーズに対してとかが多いものですが、1曲丸ごとに対してというのには驚きな設定でした。そんなのが3曲それぞれお互いに関係しているとは・・・(汗)

 ???ってな感じで進められた開発は、多少意味が食い違ってもなんとか関連付けて作成されていきました。気が付いた人 がどれだけいるのかは判りませんが、「青き葬送」のフレーズをベースにして、「封印解除」を裏メロ、「誕生」をメロにして、いっせーのーでー、って弾いたのが「まろうどの賛歌」な訳です。実はそういう仕掛けなのです。



ひとこと
メロディアスな曲の多い点が、前編との大きな違い。後半の曲に限れば、ガガーブ三部作の中で一番の好みだ。

気に入った曲BEST3〜5
狂気の代償、Leone Fredrik Richter"もうひとつの世界"、闇の太陽「復活」、星屑のカンタータ完全版(未使用曲)、愛を感じていたい「終焉」・・・他多数

趣向に合わなかった曲BEST3〜5
たすけに来たぜ!、ゆかいな小鳥(ウーナ)、それ見よ我が元気(フォルト)

個人的お気に入り度:65